DER HIMMEL ÜBER BERLIN

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「ベルリン・天使の詩(1987年/ドイツ・フランス)」です。
以前スカパーでちょっとだけ観たことがあってDVDを探していました。DVDは以前シネフィル・イマジカから出ていたようですが現在は製造終了。先週チェックし直してみたら「ヴィム・ヴェンダース コレクション」というDVD5枚組に収録されている事を知り入手。なぜこの映画に興味を持ったかというと冒頭に出てくる
Als das Kind Kind war,
という詩の響きに惹かれたからだ。
Lied Vom Kindsein
映画の内容については有名なのでご存知の方が多いだろうが、幸いにもまったくどんな映画か知らないという方は、絶対に作品紹介など読まずに観て欲しい。

ここから先は映画を見てから読む事を強くお勧めする。

「この翼さえいらない。貴女に触れ、愛せるのなら・・・」
ベルリンの街を傍観する天使達。彼らは地上の人々の心の声に耳を傾け、人間世界の物語や歴史を見守り続けてきた。そっと人の傍に寄り添う彼らの姿は、なぜか子供にしか見えない。天使ダミエルはサーカスショーにて空中ブランコで美しく舞うマリオンと出逢う。彼女が独り部屋で呟く「愛したい・・・」という言葉を聞き、マリオンに強く惹かれるダミエル。彼はやがて彼女への愛に生きたいと決心する。人間に恋をするという事は、天使の“死”を意味するのに・・・。

これはパッケージにも載っているものだがこれは酷い。そんな映画ではないはずである。おかげで変な先入観をもったまま観てしまった。そもそも「ベルリン・天使の詩」というタイトルもどうかという気もする。原題"DER HIMMEL ÜBER BERLIN"は直訳すれば「ベルリンの空」というところでしょうか。ちなみに米題は"Wings of Desire"仏題は"Les Ailes du désir"だそうです。

ドイツでの作品紹介文

Die Engel Damiel und Cassiel wandern durch das geteilte Berlin, beobachten die Menschen und lauschen ihren Gedanken. Als Damiel sich in die Trapezkünstlerin Marion verliebt, erwächst in ihm das Verlangen, selbst Mensch zu werden. Er gibt seine Unsterblichkeit auf, um das zu erleben, was Engeln vorenthalten bleibt: die irdische Existenz und die sinnliche Erfahrung des Menschseins...

1 Comment

ヴィムヴェンダースいいよねー。
パリテキサスちう初期のロードムービーがよかったよ。
ライクーダーの音楽もよかったし。
天使三部作(三本あったっけ)もよいなぁ。。
LD探そうかなぁ。

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This page contains a single entry by itaru published on July 12, 2005 4:33 PM.

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